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「海外に住めば外国語が喋れるようになる」はウソ!?

海外に住むだけでは英語が喋れるようにならない・・・

海外に住むだけでは英語が喋れるようにならない・・・

私は今、海外で働いています。

この国の公用語は英語ではないのですが、私のいる会社の人たちはみんな英語が話せるため、仕事は英語半分、その国の言葉半分くらいの割合で使っています。

 

昔良く、海外に住めば英語(または他の外国語)が話せるようになる、と聞きました。

それを信じて、海外生活を送っていたのですが。。。

全然喋れるようにならないじゃないか!

 

正確には、(住んでいるだけでも)ある程度までは上達するが、自分の気持ちを伝えたり、交渉したりするレベルまでは全然いかない。

私の結論は「やっぱり勉強しないと上達しない」ということになりました。

 

同じような経験をした方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

本記事では、この経験をした私が、どうしたら英語(外国語)が上達するかの考えを書いた記事です。少しでも皆様の参考になればと思います。

 

 

自分自身、海外在住ですが、全然語学が上達しなかった

これはもちろん私の語学センスによるところも大きいと思うのですが、そしてどの程度までの上達を望むかに依るのですが、普通に外国語で友達と楽しく会話できたり、不自由なく仕事ができたりするようになるには、海外に居るだけじゃだめで、勉強しなければいけないと思いました。

インプット/アウトプットを意識

もう少し、どうしたら外国語を習得できるかを私なりに考えたことを書くと、

  • まずインプット(例えばテキストで勉強)して、
  • そしてしっかりアウトプット(会話するとか文章を書くとか)する

ことが大切だと思います。

 

ありきたりな意見ですが、本当にそう思ったから。

特にアウトプットは大切、インプットしたものがしっかり自分の知識になっているか、現場で使えるかを知ることができるからです。

そういう意味で、海外に住めばアウトプットする機会は日本にいるより多いので、上達も早くなると思いますが、やはり海外にいても自分で意識してインプット・アウトプットをしないと、成長は途中で止まってしまいます。

大人から語学学習ではもう遅い?

それから、大人になると、言語を習得しにくいというのも良く効きますが、個人的にはそんなことないと思います。

ただ単純にインプット・アウトプットが子供のほうが多いだけ。特にアウトプットの量が全然違います。大人だってしっかり両方の量、とくにアウトプットを増やせば子供と同じように言語習得できるはず。

ただ、大人にはいろんなしがらみや恥じらいなんかがアウトプットの邪魔をするのもわかります。。だから余計にがんばってアウトプットの機会を作らないといけないんですけどね。

まとめ

本記事でいいたかったことは、

  • 勉強しないと、海外に居るだけでは外国語を習得できないよ
  • 外国語を習得するためにはインプットとアウトプットが大事

でした。みなさんはどう思いましたか?