前回の記事(エントリ)でアドセンスの収益アップのためにはとにかくアクセス数の増加が必要で、そしてそのためには「良い記事」を書くことが重要であることを述べました。
では今回は、どうしたら「良い記事」が書けるか?読者を惹きつけることができるのか?を考えてみたいと思います。私はアドセンス・アフィリエイトのプロではないので、自分の経験からでしかアドバイスできませんが,読んで頂けたら幸いです。
良い記事 ⇒ 読み手にとって価値のある内容が書かれた記事
当たり前のことを書きますが、良い記事・たくさん読まれる記事は「読み手にとって価値にある」、「読み手の疑問を解決する」記事だと思います。自分がネット上のニュース記事やブログを読むときは自分の好きな内容だったり、疑問に思って調べて(検索して)たどり着いたものがほとんどですよね?まず前提として、このことを理解しましょう。
どうやって書くか?(テーマ決め)
次に、その「良い記事」を書きましょう、記事の内容は・・・といっても、いきなり良い内容・テーマが思いつくはずもありません。ですので私はまず、自分の経験をもとに、読み手も興味を持ってくれそうな内容・テーマを探すようにしています。具体的には以下の三点について書き出してみて、それが記事にならないかどうかを考えています。
- 自分が疑問を持ったこと
- 自分が大好きなこと
- 今までで特別嬉しい・辛い体験
これらを基にする理由は、自分の好きなことや体験したこと、疑問に思ったことでないと内容の濃い記事が書けないと考えているからです。ちょっとネットで調べて、みんなにウケそうな記事を書いても、とても薄っぺらい内容になってしまうことがほとんどです。また、前回の記事でも書きましたが、アクセスアップのためには更新頻度や文字数の多さも重要です。自分が好きなことや体験したことで書かないと必ず将来、行き詰ってしまいます。
ネット上には必ず「同士」がいる
自分が他の人より詳しい分野や、熱く語れる分野を探しましょう。また、友人に話したくなるようなちょっと変わった体験があったらそれも記事にしましょう。ネットの世界は広いです。マニアックな内容や、他の人からあまり聞かない体験談でも必ず同調してくれる人、興味を持ってくれる人はいます。そしてそういう内容こそ、ネット上に無い、オリジナリティのある記事に仕上がるのです。
まとめ
良い記事を書くためのテーマ決めは、まず、自分の大好きなものや特別な体験を基に考えてみることをオススメします。自分が熱く語れるものでないと他人の興味は引けません。SEO対策と言って、なんとなくキーワードをちりばめた記事を書くよりも、多少長くても、まとまっていなくても、熱く語っているほうが結果的に多くの読者を獲得できると私は思っています。記事を読むのは「人」です、コンピュータではありません。